京都旅行2日目♥[デーティング期間②]
こんにちは!
Ha'aniです。
今回は前々回に書いた京都旅行の2日目について書きます。ほぼ日記になってます笑
京都旅行2日目は
★嵐山の竹林
★渡月橋
★嵐山で山登り!!
をしました。
京都旅行の記憶で山登りがすごく濃いです笑
まず私が普段と違う環境なので、早起き気味になっていたので、朝6時くらいに起きて一日の準備。
ホテルの朝ごはんを食べて、行く場所・方法を彼と確認して出発(`✧ω✧´)
二人とも場所は決めていたけど具体的に何をするかは全然計画していなかったので、大丈夫かな〜と思いつつ、まぁ京都だし何かしらあるでしょ!という気持ちで向かいました。
伏見区のホテルに泊まっていたので、伏見稲荷大社の傍を通ってるJRの電車で向かいました。
途中乗り換えがあって、少し離れた場所に駅があるとgoogleマップには出てたので、二人ともその駅を探したのですが、結局どこにあるのか分からず、ウロウロしていたらその様子を見ていた京都人のおじいさんが声をかけてくれました。
優しい涙
ちょっと離れてると思っていた駅はまさかの同じ駅内にあるという衝撃の事実が…笑
私も彼も驚いたけれど、ほっとしてありがとうございますとそのおじいさんに伝えて無事乗り換え完了★
自分が方向音痴なのは分かってたので、彼頼りにしてしまって、ちょっと申し訳なく感じてました。
次からわからない時は地元の方に聞くのが一番だな、と学びました🙄
そして、嵐山駅に到着!!ついに!!!
憧れていた場所に着いた時、感無量で胸が高まってました(`✧ω✧´) いやほんとにw
彼も嵐山に来るのは初めてだったそうで、同じように感動して興奮してました。
私は彼の様子を見て、こういう驚きとか感動とか、同じような感情を抱けることにちょっと嬉しくなりました。
感動するポイント、大事!
この駅を出たところで、右にまっすぐ進んだら例の竹林に到着するのですが、私達は何故か左に行けば大丈夫ってマップも見ずに確信してました。笑
既に行かれたことのある方はご存知かと思いますが、右に行くと竹林、左に行くと渡月橋があるんです。
時間はお昼時だったので、とりあえずお昼ご飯を食べようと歩き、お店に入りました。
私はきつねうどん、彼は親子丼を食べてました。
嵐山で大好きなきつねうどんを食べれるなんて…と謎の感動をしていた私笑
美味しくいただきました!
おなかいっぱいになってお店を回っていたら、ルルルンの京都限定のパックを見つけてまたもやテンションが上がり、即買いしちゃいました!!
まだ来たばかりなのに(´・∀・`)
彼は京都のマグネットを購入。
ルンルンしながら歩いてたら渡月橋を発見し、これが見に行ったコナンの映画の舞台になった渡月橋か!!!とまたもや感動。
写真パシャパシャ〜♪
ついでに彼ともパシャリ。
彼が撮った写真をちょいちょい挟んでます。
私の写真もなかなか良かったけれど、全部消えてしまったのが悔やまれる…
そして渡月橋を渡ったところで漸く二人とも
「竹林ってどこにあるんだろうね〜???」
いや遅すぎ!笑
彼「さぁ、、この先にあるんじゃないの?」
いや適当すぎ!笑
私「そっか〜じゃあもうすぐかもね」
二人とも旅行においては検索せずに突き進んでいくタイプです、、
行き当たりばったりが好きなんです。
橋を渡ったところに小さなオルゴール館があり、彼がそこを知っていたらしく、ウキウキで入ったらいい匂い&優しい音楽に包まれました。
記念になにか買おうかな〜と考えたけど、気に入ったものが思いのほか高かったので、諦めました( ・ ・̥ )
その後川沿いの道に入ったら広々とした自然の道にでました。
途中カエルがおしっこしてるのを発見して2人ではやし立てたり、歩き疲れてたのと茹だるような暑さで休憩しようと思い、川のそばの石でしばらく休みました。
透明な緑がかった水と緑豊かな木々で涼しさを感じてました。
自然派な私と彼もほっと一息。
彼はいつも通り片手に1Lの水のペットボトルを持っていたので、定期的に「飲みなよ」
ってほぼ強引に飲まされてました。
気遣ってくれてたのだろうけど、水だけをひたすら飲むのってなかなかきつい…
川沿いを歩くと、次第に道が険しくなり、山に入る道が現れた時は、あれ、これってもしや…山登…と思っていたら彼がどんどん入っていくので、ktkr(キタコレ!)と思いました!!!笑
石畳の階段で、緩やかな登り始めが、少しずつ狭く険しくなって30分ほど登ったところで休憩所が現れて休憩に。
彼「どうする?登る?暑いし戻る?」
私「もう少し登って途中で帰ろう」
となったのですが、さらに登ること約30分…
私「もうギブ…きついし暑い…無理…」
彼「なんで!もうすぐだよ!しばらく休憩しよう。そしたら上まで登りきるよ!」
という会話に。。
えぇ〜と思いつつ、登山再開。
だいぶ足にきてたけど、頑張って登るとそのうちお寺のような姿が!!!
これは、もしや頂上では…と思うと、急にお寺の鐘が現れてびっくり。
1人3回まで鳴らしてOK!と書いてあったので、記念に鐘撞きをそれぞれしちゃいました!
お正月にするイメージだったけど、嵐山の風景見渡しながら鳴らすの達成感がありすぎて、、、ほぉ〜っとなりました(´∩ω∩`*)
調べると、二尊院のしあわせの鐘という名前だそうです。
皆さんも嵐山を訪れた際にはぜひ山に登って鐘を鳴らしてみてください〜♡゙
そしてこの鐘が現れると頂上はほとんどすぐそこでした!
上にはお坊さんと千手観音が祀られたお寺がありました。
入場料が500円(1人)かかります。
京都来て、山登りして達成感あったのに、ここに来て入場料取られるのか…
と内心ちょっとがっくり来ましたが、何かしら記念になるかと思い、払いました。
千手観音に参拝すると、お茶やお水を好きなだけ飲んでくださいと出されたので有難くたくさん飲んじゃいました。( ˙³˙)
御堂の横には嵐山の自然を一望でき、更に奥の方には京都市内が広がってる様子が見えました。
Instagramに写真残っててよかった…笑
ちょっとぼけちゃって見にくくてごめんなさい!
ここでうちわ扇いだり、お茶飲んだりしてのんび〜り過ごしました。
その後山をスルッと下りて、来た道を引き返しました。
かなりしんどかったです。
その後渡月橋を再度渡って、お店に入ると抹茶の試飲があり、美味しかったので私は買って、彼はあまりお気に召さず、、
別のお店で抹茶のソフトクリームを買って、そっちは美味しい!って、、
飲み物はダメなのにソフトクリームはいいんかーいってなりました✶
その後、人力車のお兄さんが話しかけてこられたので、竹林への道を確認。
この道まっすぐ進むだけで着きますよー!って、、、それを聞いてまじかい😳これまでの過程は一体…ってなりました…😅
それだけ聞けば充分なので、彼に値段だけ伝えて高いよね?と確認(意地が悪い)
お兄さんとはバイバイ!
おみやげ屋さんやごはんのお店が並んでいて、一本道をズラーッと並んでいて道を進むだけでいろんなお店を見れて良いなぁと思いました。
途中気になったお店に入って、おもしろーいってなったり。
気になった抹茶のわらび餅があったのですが、彼に先に竹林に行こうと促されたのでしぶしぶ帰りにあったら買おうかなと思い、諦めました。
(結局再度寄った時には売り切れでした泣)
意地でも食べとけばよかった…
道をずっと歩いて曲がると、目の前に突如広がる竹林の世界。
何度も何度も外国人たちがシェアし合っていたあの幻想的な世界。
やっとこれたぁぁぁ…と感動してる私。
を眺めて笑ってる彼。
浴衣着ていけば良かったな〜と思ったけど、何しろ蒸し暑い気温40℃の世界。
そして盆地の京都でそれは自殺行為…
何十枚も写真取ってたのに全てが水の泡に…泣
次からはバックアップとっとかなきゃ…
この竹林をぐる〜っとまわって竹薮の中に入ると、1番最初に目に入ったのは「竹に傷をつけないでください」という看板。
これが1番最初に目に入るってなかなか悲しいことですね…
見てみると確かに傷を付けられたのだろうという跡が。そして人の手に届く位置の、人の高さの位置に竹の色と同じ色のテープがほとんどの竹に貼ってありました。
以前、どこかのスレッドで観光地を訪れたついでに自分と恋人の名前を文化財に掘っていく人が増加している、若しくは自分が来たという証を残していく人が増加しているという話を見かけたことがあります。
自分の承認欲求のために、何十年もかけて大切に育てられ、整備された竹達を傷つけるなんて最低すぎて反吐が出そうな気分になりました。
彼にもこのことを示すと
「あぁ、確かにたくさんのテープが貼ってあるね、、とても残念だよ。」
と言ってました。
以前は知られることのなかった場所でも、観光地となると心無い人によって汚されていくんだな、だとしたら誰にも知られない事の方が良かったのかもしれない…
知ってここに来た私もいるけれど、知らなければ訪れることもなかった…
複雑な気分です。
そうして一通り回って古民家の方に出たらお花畑が広がっていたので、そこを綺麗だね〜と回り、元の大通りに戻りました。
そのままお雛様たちがたくさん展示されてるお店に入り、夕方5時くらいになったので、駅前のベンチで一休みして、伏見区に戻りました。
夜ごはんは何食べたのか、、何故か二人とも覚えてません🤪
たぶん居酒屋とかラーメン関連だと思います笑
京都2日目はこんな感じでした!
次は京都三日目、最終日について書きます!
ちょうど今、京都は平安時代から続く祇園祭りの期間のようですね!
気温31℃の中、熱中症になる人はおらずに無事に終わって欲しいです。
私の地元でも先週祇園祭りがありました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは皆さん良い一日を✩
Bye︎☺︎